カテゴリ:DOLな映画( 7 )

ステキな金縛り
先週、三谷幸喜の最新作 ステキな金縛り を観に行った。
おもしろい! おもしろいんだけど、、、、ほんのちょっとだけ期待はずれだった。


どこがちょっと期待はずれだったのか考えてみた。

1.フジテレビが戦犯
毎日毎日テレビで「三谷監督の最高傑作」って流してる。
イヤでも期待してしまう。
どんな良い映画でも期待し過ぎて行くととろくなことにならないよね
だいたい、生きて創作し続けてる人に対して最高傑作って安易にいうなよお


2.主役ですぎだ
ふつうの映画ではふつうのことなんです↑
でも、三谷監督といえば群像劇
たくさんの登場人物がそれぞれの事情をもって一生懸命生きてるのが
絡み合ってドラマが生まれるという手法。
今回は宝生弁護士(深津絵里)をどんっと主役に立てて、出ずっぱりでやたらセリフが多い。
そのぶん 絡み役の 落ち武者や 堅物検事、犯人などの行動理由は平凡だし省略されてるので
深い人間ドラマは生まれなかった。


3.泣かせシーン平凡
三谷監督と言えば 笑わせて笑わせて最後にほろりと泣かせる名手!
その泣かせる場面にいつも 監督の言いたい事や心やさしい目線が詰まってて好きだ。
ラヂオの時間」(←いまだにいちばん好きな三谷作品です)では、いろんな理不尽な現場事情で笑わせておいて、それでもスタッフはいつか良い番組を作りたいという思いを抱いてるところにしんみりきたし
前作「ザ マジックアワー」でも売れない役者の悲哀をとおして、「映画はスターだけじゃなく、脇役チョイ役大道具さん小道具さんみんなの力で作られてる」っていう三谷さんのメッセージが心に沁みた。

今回の泣きシーンは、宝生弁護士とおとうさん。↑にくらべてうすい。
2人の関係も詳細に描かれてないので 深く感情移入できない。

もっと深いテーマを・・・たとえばなのですけど
せっかく 更科六兵衛というキャラを出してきたのだから、歴史に対する思い--
歴史は勝者によって編まれ、理不尽な汚名を着る敗者もいる。
でも敗者は敗者でそのとき最善と思う行動をした。
歴史の有名人物・英雄だけじゃなく、そんな敗者や名もない人々がみんな一生懸命生きてきた上に現代が作られてる
--みたいな歴史観を底流に据えたら、六兵衛さんはもっと生きたと思う。


大好きな監督なのであらさがしのようになってしまったけど
やっぱり三谷作品は大好きです。
深津さんはじめ役者さんはみんなすごくいい。
三谷さんは役者のよさを引き出す天才だと思う。
映画館では 最初は観客たちみんなクスクス遠慮気味に笑ってるけど、そのうち大笑いしたり小さからぬ声でツッコミいれる人もいて、「みんなで観た」っていう感覚を味わいました。

PS.
先日「ステキな隠し撮り」ってテレビ特番があったんだけど、監督のパートがいちばんわらえましたw





ぜんぜん関係ないけど あさって11月11日は 「REAL」11巻の発売日です。
野宮くんのトライアウトがどうなるのか心配で心配でたまりません

REAL 11 (ヤングジャンプコミックス)

井上 雄彦 / 集英社


[PR]
by kilkenny-cat | 2011-11-09 10:35 | DOLな映画

キルケデミー賞ノミネート作品 発表♪
今年もキルケデミー賞の季節がやってまいりましたっ!♪

キルケデミー賞とは・・・・
別に今年度できた映画ってわけでなく、キルケがたまたま今年観たという超個人都合と、あやしげな価値基準から選ばれる信用度の低い映画賞である。
ちなみに2008年度キルケデミー賞最優秀作品賞は「キサラギ
2009年度キルケデミー賞最優秀作品賞は「ラースと、その彼女」でした。。。。発表したかどうか忘れたケドw



2010年度ノミネート作品!!

ゴールデンスランバー(2009 日本)
平凡でお人好しな宅配ドライバー(堺雅人)が、極悪な警察組織によって ある日突然オズワルドに仕立てられる。
彼の対抗手段は逃げて逃げて逃げまくること。
仕事で鍛えたフットワークと、誠実な人柄だけが彼の武器。

ミステリーというジャンルが食わず嫌いで伊坂幸太郎映画はひとつもみたことなかったのですが、堺雅人さまがでてるときいて借りてしまいました。
おもしろい!
てか全然ミステリーじゃない。ありえない荒唐無稽さと善悪の単純さにがっかりする人はいるんじゃないかなあ
普通のエンタメ映画としてみると楽しい。
テンポ良くすいすい飛ばして心地いいし、ちりばめられた伏線が最後にすべてつながっていくのも心地いい。

途中 大見得を切るセリフが「宅配ドライバーですから・・・」
ここが好きでした!
決め文句さえちょっと気が抜けてるw でもかっこいい。
あと伊藤四郎演じる父親も男前です。
自宅に群がるマスコミを一喝するシーンがかっこいいのですが
「息子さんが犯人じゃないと信じてるんですか?」とインタビューされて
「信じてるんじゃない。知ってるんだ」と答えるところが印象的。
主人公はある事件でちょぴっと有名になった人なので、マスコミは顔写真入りで連日大々的に報道し
それをみてる視聴者はこの犯人について詳しく知ってる気分になってしまう。でもこれは錯覚だ。
本当に「知る」ってことは家族と友達のみできてる。
そして主人公のために行動する。
マスコミが断定口調でくりかえし報道するとき、みんなが同一意見になる(しかも自分自身がだした答えだと錯覚する。しかも正しいと錯覚する)怖さは、現実世界にもあるよなあーと思いました。


アヒルと鴨のコインロッカー(2006 日本)
大学入学して仙台に引っ越してきた素朴な学生(浜田岳)が アパートの隣人(瑛太)から
「本屋から広辞苑を盗み出そう」ともちかけられる。

ゴールデンスランバーが意外に楽しかったので 同じ原作者&監督コンビのを発掘してイロイロ観た。
「アフタースクール」のような大ドンデン返しもので、だから原作者も映画化は無理だろうと言ったそうなのですが、
こ、これは、、もしかしてものすごい名作!?
ネタバレになるから あまり語れないのがもどかしいけど、
もしこれから観る方がいたら、この映画はぜひ2度観てください!
映画前半の瑛太の演技が一度目と二度目とでぜんぜん印象がちがって見える。
瑛太うまい~・・・最初なんでこんなにダイコン?って思ってごめんなさい
鋭敏な人は 盗んだ本が広辞苑でなく広辞林だったところで察したかも知れないけど、
あたしは鈍いので 二度目に観て気づく要素がいっぱいあった。

全編を通して胸を刺すのが、ブータン留学生の孤独感でした。
アパートのそばにブランコがあるのですが、2人で。3人で。また2人で。そして1人で乗るシーンがある。
1人で乗るシーンを二度目に観たとき、あたしはブタ目になるくらい大泣きしてしまいました;;

押しに弱く、なし崩し的に3人のストーリーに巻き込まれてゆく浜田岳の素朴でださい感じがイイ。
彼がいなくて3人のみだったら、重苦しくてベタな映画だったかもしれない。



グラントリノ (2008 米国)
男のかっこよさって何だ?
という問いにイーストウッド監督がひとつの答えをくれる作品。
顔じゃないよ。歳でもないよ。戦いで敵をバタバタやっつけることでもないよ。大切なものを命を賭けて守るのが男のかっこよさなんだよ と。

もちろんそんな単純なものでもなくて
人種問題、戦争体験などこの世代のアメリカ人にしか理解し得ない暗い心のヒダがいっぱい含まれている。
家族ともうまくやれない偏屈ジジイになったわけは、彼らにのみ理解できるんだろうな。
あたしが唯一理解しえたことが、男のかっこよさについて。だったのかもしれない。。。

タオがグラントリノで走るラストシーンが美しく印象的。
敵をバタバタ倒すことでもらった勲章は、かっこいい男になった印としてタオに授けられた。

同時期公開だった「チェンジリング」も良かった。
Cイーストウッドの作品は派手なエンタメが全然ないのに惹き込まれる良作ばかりですね


以上3タイトルがノミネート作品です
次号 輝くキルケデミー賞発表 &キルケラジー賞の発表をおたのしみに~☆(ゝv ゚ )凸








[PR]
by kilkenny-cat | 2011-01-19 10:52 | DOLな映画

ブタとブーリン ♪
今週のまとめです。

<ブタ問題解決w>
一時はKOEIの巧妙なワナに陥ったが
坊ちんのコメントのおかげで解決! さんくすー
豚肉からあふれんばかりのハムができましたよおーヽ(≧∇≦;)ノ

新たなるワナの犠牲者が出るかもしれないので
あまった豚肉とハムは ここに埋めておきましたよおー!
拾って使ってねw

e0011664_1455931.jpg





<今週のファッションチェック>
フレの魔女コスプレ
ハロウィーン向きですごくいいので思わずSS撮りました♪
e0011664_1465075.jpg






<イングなシネマ>
もうすぐ公開予定の ブーリン家の姉妹

e0011664_231958.jpg

エリザベス1世のおかあさん アン・ブーリンとその妹メアリーのお話です。
いかにも女性客うけ狙った駄作って予感がしないでもないけど・・・w
中世歴史ものならそれだけで興味津々なあたしはきっと見に行く(≧∇≦)

予習しておこーっと!

アン・ブーリンとは・・・e0011664_2422291.jpg

・ヘンリー8世(6人も奥さんをとっかえそのうち二人は処刑した王様)の2番目の妻。エリザベス1世の母。

・1番目の奥さん(キャサリン オブ アラゴン。 メアリー1世の母)の侍女でありながら王様に見そめられ、 「queen or nothing (王妃にしてくれないなら御破算ね)」 という有名なセリフで結婚を迫った野心家。

・ヘンリーはアンと結婚したい一心で、イングランドをカトリック教会から離脱させるという無茶をした。

・王妃になったものの女児(=エリザベス1世)しか産まなかったので、ヘンリーに飽きられた。

・不義密通の罪でロンドン塔にて斬首刑。夫がきせた冤罪ぽい。

・王妃であった期間はわずか3年。ゆえに「1000日のアン」と呼ばれる。

・いまでもロンドン塔に幽霊として住んでるらしい (゚д゚lll)



妹 メアリー=ブーリンのことはぜんぜん知らないけど
彼女もヘンりー8世の愛人だったらしい。 (なんか・・・すごいな・・ヘンリー・・・)
姉のアンは黒髪・小柄・ほっそりで当時の美女の条件とぜんぜんずれたタイプだったのに対し
メアリはブロンド・色白・豊満な典型的美女だったそうです。
スカーレット=ヨハンソンにぴったりキャストかも♪
[PR]
by kilkenny-cat | 2008-09-27 02:09 | DOLな映画

2008前期 キルケデミーノミネート ♪
最近観て、感動した映画の覚え書き。
DOLとぜんぜん関係ないデス♪
今年製作の映画とは限らないデス♪



テラビシアにかける橋 ★★★★☆
ずっと前映画館で見たんだけど、最近レンタル開始になってるのを見たら「ファンタジー」に分類されててちょっと違和感あった。
この映画、ファンタジーのシーンには全然力入れてないし
喪失体験と、夢と空想に癒されながら成長することは子供にとって超現実だと思うのに。。
嫌ってたビッグマウス先生が主人公を励ますシーンは、あたしの一番好きな箇所。


キサラギ ★★★★★
まったく登場してこないキサラギの性格とか気持ちが、なまで知ってるみたいに伝わってきて
登場人物たちと一緒に「いい娘だな~あ」と言いたくなる。それは脚本が天才的なせいだと思う!
ラストシーンのB級アイドルっぷりと5人の応援ダンスがすごくハッピーでした♪
こんな低コストで、ここまでいい映画ができるんだな~


善き人のためのソナタ ★★★★
意思に反することを行うこと、価値観が崩壊することは、すごく悲しくてつらいことなんだと思う。
全編がその悲しみに満ちてる。
けど最後のシーンで「これは私の本だ」というときの主人公の表情に救われる。
たったひとつ自分の良心にしたがい自分の意志で行ったことは、イデオロギーがひっくり返った後も誇れることだったんだね。


自虐の詩 ★★★★☆
原作4コマ読んだことないせいか前半はじれったかったけど、最後の空港シーンでわんわんもらい泣きして終わったw
クマモトさんがすごくいい!!
中学時代のクマモトさんも大人になってからのクマモトさんも嵌ってて存在感があってよかったあー


ザ・マジックアワー ★★★★★
三谷監督はやっぱり天才だと思った。
そして映画を、役者さんから大道具係まで映画製作に携わる全ての人を、こよなく愛してる監督さんだと思った。
ナイフ舐めるシーン見るためだけにでも もっぺん映画館行っていい♪




あまり感動できなかった映画の覚え書。

魔法にかけられて ★★★
王子様のあほっぽさが好きでした♪

奇跡のシンフォニー ★★☆
現実にはありえない展開だけどお伽話だと思えば楽しめる。
でも感動するのは無理w
音楽も楽しめた。風変わりなギターの演奏シーンもよかった。

最高の人生の見つけ方 ★★
しぶい俳優さん二人の共演ってことで、味のある映画にちがいないって期待しすぎたせいか、
テーマが重すぎたせいか、あたしにはだめだった。

つぐない ★★
キーラだから観たけど、純文学過ぎてあたしにはだめだった・・・

ライラの冒険 黄金の羅針盤
途中で寝てしまった

パンズラビリンス
途中で気味悪くなった
[PR]
by kilkenny-cat | 2008-07-03 20:06 | DOLな映画

【DOLな映画・3】クジラの島の少女
クジラの島の少女
(2003年 原題:Whale Rider)


オセアニア方面の冒険をすすめてる人にお薦めのニュージーランド映画です。

e0011664_18152969.jpg


DOLではアオテアロアに住み着いたマオリ族とワンガヌイで会話して、文化や伝承を知ることができますが、
この映画では、現在のマオリの人々に逢うことができます。
ハワイキ伝説・マオリダンス・木槍術 ・ カヌー、などDOLで知ったマオリ文化がたくさん出てきます。

主人公はハワイキからクジラに乗ってアオテアロアに民族を導いた勇者パイケア(DOLではクペ?)の末裔。
しかし望まれてた男の子でなかったため、族長のおじいちゃんに疎まれ哀しみをかかえています。
「ニュージランド版ナウシカの物語」という煽りコピーにつられて見たらきっと肩透かしを食らう地味な地味な映画なんですけど
民族の未来を憂うあまり責任感におしつぶされて、ほんとは孫娘を可愛がりたいのに素直になれないおじいちゃん
その重さがいやで村を去ってしまったお父さん
おじいちゃんにぶつくさ言いつつ素直に孫をかわいがるおばあちゃん
次男ゆえ期待されない寂しさがわかってしまうおじさん
主人公をとりまく家族や村の人々の心境が丁寧に描かれてて、素朴なあったかさがあります。


主演の女の子がピュアですごくいい!
[PR]
by kilkenny-cat | 2008-05-10 18:21 | DOLな映画

エリザベス ゴールデンエイジ
エリザベス ゴールデンエイジ 観てきました。

e0011664_23385473.jpg
(c)2007UniversalStudios.AllRightsReserved.


キャストも映像もいいのに
あたしにとってはちょっとがっかりした作品でした。。

カトリック勢力のメアリ=スチュアートやスペインとの対立を縦糸に
女王としての強さと女としての弱さの葛藤を横糸にしてドラマが織られてるのですけど
横糸のほうが強すぎてメロドラマ仕立てになってて、肝心の縦糸がぼやけてザンネン。
縦糸がしっかり描かれてて、合間に横糸がちらほらだといい映画になったとおもうんだけどなあ

それに、ウォルシンガム、メアリ、フェリペ2世など
うまく描けば光るキャラになりうる人たちが全然光ってなかったのもザンネン><

スペイン無敵艦隊を迎え撃つところで、白馬に乗って味方軍を鼓舞するシーンも
「ジャンヌダルク」にも似たシーンあったけど、ミラ・ジョボヴィッチのほうがかっこよかった。。。

e0011664_23375598.jpg
(C)2007UniversalStudios.AllRightsReserved.



それでも DOL世界で暮らしてるあたしは、そのおかげで2倍楽しめた気がします。
DOLがそのまんま映像化したような世界なんです
(イング人なら10倍・イスパ人なら0.5倍楽しめたと思いますw)
公式サイトについてた 『タイムライン』はエリザベス王朝時代のことがよくわかって勉強になったです♪
この映画 観た方いたら感想聞かせてくださいね☆




映画のワンシーンで冒険家ローリー卿が語る次のセリフ(うろおぼえだけどw)は
DOL冒険家の琴線にも触れるところがありますよねー


最初は水平線上にうっすらと引かれたもや
一日
また一日
それがだんだんと点になり
3日目にやっと
確信をもっていいと自分に言い聞かせ、つぶやく
「陸地だ!(LAND!)」
そこにはある
休息と
再生と
真の冒険が

[PR]
by kilkenny-cat | 2008-02-20 23:41 | DOLな映画

イングな映画たち
この前キルケが苦労して情報を集め、シェイクスピアのやつにインスピレーションを与えてあげた トリスタンとイゾルデですが、
苦労の甲斐あって 映画になったようですよー ヽ(≧▽≦)ノ アタシノオカゲー

ベタな悲恋モノで、あたし好みの予感です!
ぜひ観に行きたいのだけど、まだ見てないので、しかたないからこれまであたしが見た映画で大航海時代のイングランドに関連しそうなのを並べてみます。
★の数はMyおすすめ度です

キング・アーサー(2004)
アーサー王伝説とかなり違う話になってるのが嫌な人は嫌だとおもうけど、騎士が好きでソードアクションが好きならアクション物としてきっと楽しめる映画です。
とくにアーチャーとして登場するグィネビア(パイレーツ・オブ・カリビアンのキーラ=ナイトウェイ)が派手でかっこいい。
それにひきかえアーサーやランスロット役がなんだか地味だった><
氷河の上でサクソンの大群をたった7人で迎え撃つ騎士達のシーンは、ドキドキでしたよー
★★

エリザベス(1999)
エリザベス1世のお話。国内外多難な中で即位する彼女は、恋とか女らしさとかそういうものを諦める決断をしなければならなくて
その決意の象徴として顔を真っ白に塗りたくっちゃうシーンが最後のほうにあるんですが、綺麗なケイト=ブランシェット(ロード・オブ・ザ・リングで森の奥方様やった彼女です)がみるみるあたしたちが良く知ってるあのエリザベス1世の肖像画そっくり に変貌していくのが面白かった。このシーンのおかげで99年度アカデミーのメイクアップ賞受賞しちゃいましたw
★★★


恋に落ちたシェイクスピア(1999)
99年のアカデミー賞レースを上記「エリザベス」と激しく争い、勝利したのはシェイクスピアでした。
あたしたちの知ってるあのハゲ親父じゃなくて、若くてイケメンで少々テキトーで魅力的なシェイクスピアをジェフリー・ラッシュが好演しています。
中世イギリスのセットの中を踊るようなカメラワークが、恋してウキウキワクワクの感じを出してるハッピーな映画です。
★★★★


ロミオ&ジュリエット(1996)
中世イタリアのモンタギュー家とキャピュレット家を、現代のギャングの抗争におきかえてしまったキワモノのロミジュリです。
カーアクションあり・ヘリで追跡シーンありの斬新さなのですが、ロミオ(ディカプリオ)とジュリエット(クレア=デーンズ)の台詞だけはシェイクスピアの戯曲そのままを使ってて、それがまた妙にフィットしてるのです。
でもあたしは古風なコスチューム物のほうが好き。。。



ブレイブハート(1995)
イング支配下のスコットランド独立運動の英雄を描いた男が惚れる男の映画(だそうです・・・)
『グラディエイター』が好きな人はきっとこれも絶対好き!と思います。
血なまぐさいシーンが多くて女のあたしとしてはちょっと苦手だったのですが、
主人公(メル=ギブソン)は処刑されることで自由のための戦いに勝利したとすれば、敵である彼に惚れてしまう英国皇太子妃イサベルは、その彼の血を受け継ぐ子を身ごもることで勝利したのかなあ・・・と考えたりしました。
★★★★
[PR]
by kilkenny-cat | 2006-10-26 19:41 | DOLな映画