モルダウ河のほとり、ボヘミア王国の都として繁栄したプラハは
中世の雰囲気をそのままに時間が止まったような町です。 歴代ボヘミア王が錬金術・化学・からくり仕掛けなどを好んだせいか、 町全体に今も神秘的な雰囲気がただよってて ウルティマなどのRPG世界そのままの剣と魔法の国に来たような気持ちになります 写真は、 1.カレル橋からみたプラハ城 2.聖ヴィート教会のステンドグラス 3.黄金の小路に展示してあった中世の鎧 おみやげ屋に並ぶ物も、ボヘミアングラス・操り人形などなんとなく魔法チック♪ 今回の旅行で青空を見たのは、プラハの町だけだったので それだけに美しさが印象に残りました。 ブラハ城にはその昔、王様おかかえの錬金術師たちが住んだ「黄金小路」という町並みが残っています。 後世には城の使用人や町の貧しい人達、、そしてフランツ=カフカの棲家となりました。 No.22とかかれた手前の青い家がかつてカフカが住んだ家です。 チェコ語はさっぱり解らないけど、ローマ字式に読めるので固有名詞は判読できます。ロシア語やハンガリー語よりはマシw モーツァルトが愛した音楽の町でもあり、オペラやコンサートのポスターがいっぱい貼ってあります。 夕方にはあちこちの教会でミニコンサートが催されるので、チケット売りが町で声をかけてくれます。 あたしもマリオネットのドン=ジョバンニを観てきました。 噴水も凍るほどの寒さで、夕方には雲行きもあやしくなってきました。 写真は夕暮れのモルダウ河と、それにかかるカレル橋です。 次の日からは吹雪と大雨にみまわれるキルケであった。(つづく)
by kilkenny-cat
| 2006-11-11 17:02
| キルケのリアル大航海
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